大学生の自由帳

ペンギンパニックとエノキ工場の香り

散歩

はじめまして。うら と申します。

 

散歩するぞ!

 

スタート地点:豊田講堂

 

「散歩」を目的とした外出である。出不精の自分にとって、これは「挑戦」だ。スギ花粉がドッカドッカと舞っていることを除けば、今日は絶好の散歩日和であろう。

 

キモいくらい快晴

 

豊講前の芝生に寝転んでいる人がちらほら。いいな。肌がかぶれるのでやらないけど。

 

さて、

 

 

地下鉄に乗ります。自分みたいな人間には、薄暗い地下の方がお似合いだ。

 

 

 

面白い

 

何だかとっても遠くに向かっている感じがする・・・!地下鉄って、移動している感覚が全然無いから少し怖くなってしまう。スクリーンショットをし忘れたが、マップを見たら名古屋のすげー南にいて怖かった。

 

なんか汚い

 

名古屋港まで来ました。地下にいるのでまだ半信半疑。

 

 

駅なっが 怖

 

 

地上に出ました。町の雰囲気が名大周辺のそれとはずっと違う。港町に特有の開放感と色合いが好きだ。気分が良くなってきた。

 

 

カスタム君に会いたい!

 

 

会えました。外にいるとは思わなかった

 

全てが良い

 

という訳で、名古屋港・ガーデンふ頭を散歩します。最高最高

 

 

 

最高の標識。持って帰りたい

 

 

うおー!!港!!

港はやはり良い。海はやたらと広くて薄ら怖いが、無骨な人工物がひしめくお陰で抱き込まれているかのような安心感を感じられる。モソモソ歩く大学生が一人で笑みをたたえながら海にカメラを向ける光景はさぞかし不気味だっただろう。

 

検潮所にて

 

とりあえず海の方へと歩く。平日だからか、ふ頭はかなり閑散としている。長期休みなんかは人でごった返しているのかも。

 

 

うおー!何かある!デケー!カッケー!

デカい構造物を見て大興奮し、思わずフカフカの芝生の上を早足で闊歩しまくってしまった。南極観測船「ふじ」のでっかい錨やプロペラなんかも飾られていて、その周りを2周ほどウロウロしてニッコリする。

 

草も盛り上がりを見せていた

デカい建造物をとりあえずスルーして海の方へ向かう。早く海を見せろ!

 

 

 

 

うわ!海だ!近い近い!

 

・・・ん?

 

 

あれは!?

 

 

の前に地面が可愛い

 

 

 

綺麗な横顔

 

やっぱり! 謎の巨石像 モアイ でした。

 

 

 

 

港あるあるだ。ここにあるべきものなのか?さてはお前、偽物だな?それとも退役軍人的なアレか?

 

 

ウワー!海だ!かなり近くまで行ける。この銀色の手すりのすぐ向こうは海。ヒィ~

 

 

海は好きだが、同時にものすごく怖い。広いし深いし、なんか毒を持った生き物がたくさんいる。迂闊には近寄れない。

しかしながら、こうした普段の生活では味わえない「抗い難さ」「無力感」に包まれたいという衝動が自らの内に存在するということも、また事実なのである。

 

 

 

スーパーサイヤ人も同じ気持ちを抱いたのかな

 

 

 

歩き疲れたのですぐに帰りました。

 

 

 

 

 

 

LOVE FOREVER