燻製しました。
というのも、母の知り合いがスモークチップを一生分くれたからです。
マジで一生分あります。
というわけで、今回ケムリまみれになるイカれたメンバーを紹介します。
No.1 味玉
No.2 ミックスナッツ
No.3 シーチキンの塊
No.4 トマト
No.5 しそ巻き
No.6 チョコ
No.7 フエラムネ
No.8 ラブレター
それはそうと酒を飲みましょう。
酒を飲んで手の震えも止まったので、ケムリを起こしましょう。
50℃程度の温燻です。
中にはナッツ、チョコ、フエラムネを投入。
他の材料はしっかり乾かしておきます。
表面に水分が残っていると酸っぱくなるからです。
~1時間後~
色が微妙に茶色がかってます。
味は例えるとケムリの味がするフエラムネという感じです。
音は問題なく鳴ります。
おもちゃも一緒にいぶしましたが、いぶした後でも問題なく遊べました。
チョコは溶けているので冷蔵庫へ直行、ナッツはさらに追加でいぶします。
ケムリがうまく出てくれず、気づけば夕方に。
寒くなってきたので酒を飲みつつ、たまご・トマト・しそ巻き・シーチキン・ナッツ・ラブレターをいぶします。
途中で燻製器を2段重ねに改造しました。
そうこうしている間に燻製チョコを実食。
なんか表面がベタベタしますが、多分ケムリの成分でしょう。
しっかり燻製の香りがします。
意外とうまいかと思いきや、普通にまずいです。
焼き鳥屋でチョコ食ってる気分になります。
(一緒に食べたツレは、焼き鳥屋に行ったことがないので美味しく食えたらしい)
~1時間後~
うまいです。
しっかり燻製の香りがついており、ナッツのオイル感とよく合っています。
ウイスキーが消滅しました。
普通にうまいです。
期待してたよりは普通ですが。
燻製で乾いてしまったパサパサ感がやや残念かも。
とはいえチキンの燻製にも似て(シーチキンだから当然か)味はいいです。
ふつう。
みその甘い味が燻製の香りとあまり合っていません。
燻製する意味はない感じ。
ちょっと熱が通って皮がはじけてしまいました。
半分に切って塩をかけて食いましたが……
うま!!!!
めちゃめちゃうまいです。
微妙に火が通っており、半生という感じで、その火加減がまず絶妙です。
生トマトの青臭さはなくなっており、旨味が増したように感じられます。
そこに燻製の香りと塩気がマリアージュして広がり、正直ネタ枠だったトマトが大活躍してくれました。
またやりたいですが、この火加減を再現できるだろうか。
はいもう説明不要のうまさ。
自家製味玉の時点で美味いし。
半熟もカンペキだし。
市販品とは比べ物になんないね。
なんかセピアカラーっぽくなって過去の思い出感が増しました。
表面に水分が残っていたのか、酸っぱい仕上がりになりました。
しめっぽい思い出だからでしょうか。
手が震えてきたので酒を飲みましょう。
以上。