大学生の自由帳

ペンギンパニックとエノキ工場の香り

村上春樹作品の主人公になろう(激モテ♥マニュアル)

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。


そろそろ大学生活にも慣れてきた頃合いでしょうか。授業やサークル活動、アルバイトなどでめまぐるしい日々をお過ごしかと思います。

入学から3ヶ月近くも経つと、恋人ができる人もちらほら出てきたと思います。

該当する人はおめでとうございます。

しかしその一方で、欲しくて頑張っているのにも関わらず、上手くいってない人も沢山いることでしょう。

 

筆者は特に恋愛を推奨しておりません。 別に交際相手が居なくても、勉強や研究活動に邁進したり、部活・サークル活動に没頭したり、友人と遊びまくったり、充実した大学生活の内容は人それぞれです。楽しければ、なんだっていいのです。

 

しかし、恋人がいない皆さんの中には、欲しくて欲しくてどうしようもなくて、鬱病になりかかっている人もいると聞いております。
そこで本日は、簡単に女性にモテモテになってしまう方法を無料で公開します

 

↓↓↓気になる方はスクロール↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

情報商材なら、「この続きはメンバーシップに加入してから」とか言いそうですが、筆者は迷える名大生を救いたい一心で書いていますので、そんな卑劣なことはいたしません。

 

さて、女の子にモテモテになるにはどうしたらいいのか。

 

・・・簡単です。

 

村上春樹の主人公になればいいのです。

 

皆さんは、村上春樹作品を読んだことがあるでしょうか。
大抵どの作品にも似たような主人公(男)が登場し、毎回女性キャラをとっかえひっかえしています。


私は皆さんに、この主人公をそっくり真似することで、ときめきロマンチック・リア充キャンパスライフが送れると言いたいのです。


皆さんの中には、「上っ面だけ真似しても無駄だよな」と思う人もいるでしょう。

しかし不思議なことに、人間は行動によって性格が変わる生き物です。モテる振る舞いをしていくうちに、モテるマインドにもなっていくのです。

 

ということで、小説を読んで主人公の行動を真似してくださいね。

 

 


…と言いたいところですが、まあ過半数の人はろくに読まずに終わるでしょう。

 

本記事は、そんなタイパ重視野郎に送る、マニュアルです。

モテたい奴は、刮目せよ!

 

 

 

★村上春樹の主人公になろうマニュアル★

 

【生活態度】

・パスタを茹でる。

村上春樹と言えばパスタ。白米でも、炒飯でも、うどんでも、そばでも焼きそばでもなく、パスタを黙々と調理して食べるところが、オシャレなのです。

お腹が空いたときにすぐにパスタが茹でられるように、乾麺は常備してください。

 

・冷蔵庫にサンドイッチの材料をいれておく。

なぜか村上春樹作品の主人公は、サンドイッチの材料を冷蔵庫の中にストックしがちです。いますぐスーパーに行って、パン・ハム・チーズ・レタス・トマト・マスタードを買い込んでください。そして大学ではラーメンとか丼ものを食べず、涼しげにサンドイッチを頬張りましょう。

 

・アイロンは丁寧にかける

主人公は一見無造作に見えて、実際はかなり丁寧な暮らしをしています。特にアイロンがけはしっかりと几帳面に行います。服は折り目正しく、丁寧に畳むのです。
家事は非常に面倒くさいものですが、ヨレヨレの服では当然モテません。

日々アイロンをかけ、アイロンをかけていないと落ち着かない、アイロンをかけると心穏やかになれる、くらいの境地に至りましょう。

 

・定期的に適度な運動をする

モテる男は運動もかかせません。かといって、あまり激しいスポーツをやっているわけではないのが村上春樹の主人公です。体型と健康をキープできるくらいに、週一回程度走るか泳ぐかしましょう。

 

・(レコードで)ジャズを聞く
村上春樹自体がジャズ好きなせいか、作中にはたくさんの音楽作品が登場します。皆さんは主人公になるために、流行りのJ-POPだけではなく、往年の名曲ジャズを積極的に聞いてお気に入りの一作を見つけてください。

レコードで聞けると一番それらしいのですが、別にCDとかオンライン音源でもいいと思います。重要なことは、自分のお気に入りの曲を見つけ、居住空間をこだわりの音楽で満たすことなのです。

 

・本棚に海外文学を忍ばせておく
本棚には、誰でも名前だけは聞いたことがありそうな、ちょっとミーハーな海外文学をひそませましょう。(トーマス・マンとかスタンダールとか)さらに有名そうなフレーズを覚え、ふとしたときに暗唱できるようにしておいてください。体得すると、会話の中にさらっと文学フレーズを混ぜこませて知的な文学青年風味を出せるようになります。ホンモノの文学少女は多分落とせませんが、それ以外は、にわか文学青年でもなんとかなります。

 

【言動】

・1人称は「僕」にする
「俺」「私」「自分」etc. はなんか違うので、今すぐやめましょう。

後述する「受け身感」を出すのに「俺」だと強すぎるし「私」だと無機すぎるのです。

村上春樹の主人公は、いつ何時でも「僕」なのです。

 

・自然な「やれやれ」を習得する
村上春樹といえばこの「やれやれ」です。
しかしながら、わざとらしい「やれやれ」は中二病的で逆効果です。ふとしたときに自然に「やれやれ…」が出てしまうレベルに達するように、普段からテレビとか動画相手に素振りしておきましょう。

 

・曖昧な受け答えを習得する

村上春樹作品の主人公は「曖昧な返事」を好みます。断定的な言い回しを避け、何事に対しても「そうかもしれない」連発してやんわり受け答えします。どんな会話の内容も否定せず、相手に話を合わせ続けるところに、女性は大人っぽさやミステリアスさを感じてしまうのかもしれません。

これから会話の場面では強い口調を避け、主張せず、何事も「そうかもしれない」で打ち返していきましょう。

 

・比喩表現を会得する

村上春樹の主人公は、物事をそのまま語りません。例えば、ただ「疲れた」というのではなく「古い潜水艦の底で雨漏りを見つめているような疲労感*1」みたいなことをいいます。日ごろから、自分の感情や身の回りの風景を、無駄に遠回りな例えで表現する練習をしておきましょう。

ただし、やりすぎると普通に変な人なので注意してください。

 

・徹底的な受け身姿勢を貫く

ここ、めちゃくちゃ重要です。

モテたいと思う人は、大抵の場合好きな人に直球突撃を試みて玉砕します。

しかしながら実際にモテているやつは常に超受け身なのです。村上作品の主人公も、例にもれず徹底的に受け身で、常に場の雰囲気に流されています。奴は流されすぎて、たまに命の危機に瀕したりするレベルです。

何があろうと焦らず、積極的にならず、ひたすら「そうかもしれない」と「やれやれ」を連打して相手が動くのを待ちましょう。

 

・「失くした何か」に執着する
最後の項目、かつ最重要課題です。大抵村上春樹の小説の主人公は、過去に何か大事なものをを失くしていて、常にその「喪失感」を抱えて生きています。ふとしたときに見せる心の影は、セクシーに映ることまちがいなしです。きっと誰かがあなたの心の穴を埋めようと近づいてきてくれます。(そして、積極的に心の穴埋めをしようとしてくれる人の多くは激メンヘラでしょう

無理やり何か失くさなくていいので、「昔はあったけれど今はない何か(なくした消しゴムとか)」に思いを馳せてみましょう。重要なのは「あの頃、確かにそこにあった何か」を時々静かに思い出すことです。

 


さて、村上春樹作品の主人公になるための方法はお伝えしました。これであなたも女性からモテモテになるはずです。

ならなかったら、それはなりきり具合が甘くて、何かが不自然になっていることが考えられます。

マニュアルを見て、やっぱり自分にできるか自信のない人もいるでしょう。そんなあなたにはここまで読んでくれたお礼にエールを送ります。

 


村上春樹の主人公になりきろうと思うな!憑依しろ!!

 

 

考えるな!!! 感じろ!!!

 

 

深夜2時に、一人でパスタを茹でながら(僕はどこで間違えたのだろう)と、静かに「失くした何か」について考えられるようになったら、もう半分成功したようなものです

 

 

 

 

 

 

 

・・・そして、ここまで読んでもらったあなたに大切なお話があります。

 

 

このメゾットは、まだ誰にも試してもらっていないので、被験者ゼロ、実質成功者ゼロなのです。

 

 

 

「偉そうに書いたのに何だこいつ」って怒らないで!!タブを閉じないで!!!

 

 

 

大丈夫。私は「このメゾットが効果なし」とは言っていません。まだ誰も実験していない、未踏のものだと言っているだけです。

 

 

ということで、村上春樹の主人公になったら本当にモテるのかどうか、やる気が続いたら、次回の記事で検証していきたいと思います。

 

 

―――パスタを茹でながら「やれやれ」と呟き、ジャズを聴きながら丁寧にアイロンがけしたシャツに着替え、サンドイッチを頬張った先に待つものは何なのか―――

 

 

次回、実践編に続く(かもしれない)

 

 

*1:傍線部はChat GPT が生成