大学生の自由帳

ペンギンパニックとエノキ工場の香り

大学生の自由研究の歴史-ロゴの変遷

大学生の自由研究は2014年ごろに始まった、名古屋大学のサークルです。

実は、現在のロゴは3つめのバージョンです。

過去のロゴを振り返ってみましょう。

 

最初のロゴ

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このサークルで初めて採用された、夏休みのようなさわやかな青色のロゴです。

このロゴは採用された後もほとんど使用されておらず、その形跡があまり残っていません。(見たことがある人は超レア)

ネットで調べても証拠が出て来ませんでした。どこかで見つけた方は、教えて欲しいです。

 

2番目のロゴ

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大学生の自由研究がもっとも活発だったころに採用されていたロゴです。

2015年の春から2017年の春ごろまで使われていました。

このサークルは当初「デイリーポータルZ」というウェブサイトの活動を真似して始まったので、「名古屋大学おもしろ記事サークル」という見出しが付いています。

中央に描かれているのは、当時の活動内容を表現したキメラのキャラクターです。このキャラクターは実態化したこともありました。

 

現在のロゴ

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活動内容に合わせてサークルをリフレッシュするために採用されたロゴです。

2017年の春から現在まで使われています。

記事を書く活動が中心というわけでもなくなったので、「おもしろ記事サークル」の見出しがなくなり、デザインもフラットなテイストになりました。

前回のロゴから緑色のカラーとキメラの胴体を受け継いでいます。

最後に

大学のサークルはメンバーが頻繁に変わるため、若い団体は活動内容もあまり安定しません。

大学生の自由研究のロゴには、まさにその変遷が刻まれていると言えそうです。

はたして今後のロゴはどうなっていくでしょうか。現在のロゴがいつまで使われていくのか、見ものですね。