突然だが、Bibliomaniaという書店をご存知だろう
か?
ワクワクしっぱなしのヤバい店だ。絶対行ったほうがいい。
ホームページ(https://bibliomania-books.com)はこんな感じ。明らかに人数を盛っている、気がする。スクロールするとわかるのだが、あの外山恒一が講演に来ている。
こんな本屋がなんと栄にあるらしい。
まあ、
行くしかないですよね。
行った。
中日ビルの裏側の、生ゴミ臭い通りにそれはあった。なんかヤバそうなステッカーが貼ってある。怖い。
店はビルの二階にあり、階段を登って行くのだが、店に近づくにつれステッカーが増える。あとなんか人形や電飾も増える。かなり怖い。
中に入るとバカの壁の壁がお出迎え。
なぜこれを実行したのか小一時間ほど問い詰めたい。いや絶賛したい。
......バカの壁?
アホの壁が混ざっている。油断ならない店だ。
特殊書店の名にふさわしく、普通の本は少なく、ニッチな漫画から政治本、テコンダー朴、イケナイ本まで、ありとあらゆるアンダーグラウンドの宝庫だ。最高すぎやしないか?
......とまあ店内を回るとわかるのだが、やはりこういう店は少ないからなのだろう、狭い店内ながら常に客がいた。ゴスロリのお姉さんもいた。良い店だ。
またサロンが開かれていて、お兄さんやおじさんが楽しく歓談していた。
そうここは人種の違い(ここでいう人種の違いは肌の色ではなく信条の違いを指す)を超え、サブカル、アウトサイドを愛する者達が集まる場なのだ!知らんけど!初めて来たし!
文章ばかりなのもアレなので、みなさんにも写真付きでこの膨大な情報の片鱗を味わっていただこう。
なぜか中村祐介のサインがあったり、
やたらホラー本が充実していたり、
ただのオカルトゾーンに見せかけて...
麻原彰晃の著書が置かれていたりするのだ!!
一瞬たりとも飽きがこない。なんて素晴らしい本屋なのだろう。みんなも行こうな。
〜おしまい〜
おまけ
Bibliomaniaで開催される楽しいイベントの数々。
ボードゲーム会は敷居低そうですね。