大学生の自由帳

ペンギンパニックとエノキ工場の香り

なぜ人(自分)はハードオフがやめられないのか

こんにちは。マクラレンことかいなむ(@mclakyn)です。

 

ハードオフに行ったことはありますか?僕はめちゃめちゃ行きます。その頻度に波はありますが、最低で週に1回は行くぐらいです。かなりの重症なのですが、ハードオフ・アディクトなりにその素晴らしさから抜け出せなくなる理由を、記したいと思います。

 

店内BGMが神曲

 

ハードオフの店内BGMは、1曲です(多分)。本当に1曲を何回も延々に流している。一見地獄のようですが、なぜか全然いやにならない。むしろ、聞けば聞くほどその曲が神曲であることを認めざるを得ない状況になってしまいます。

なにがそれほど神曲なのかは何度も聞かないとわからないのですが、個人的に解析したところ、ベースラインがキメまくっているからだと思います。

 

そして、この神曲が全国どこのハードオフでも流れているということがとんでもないことなのです。

 

自分の好きな曲がたまたまお店で流れていて、「なんだか今日ラッキーだな〜♪」的なポジティブでハッピーなフィーリングありますよね?

 

このフィーリングを量産してしまうことにハードオフは成功してしまったのです。つまりは、ハードオフに行くだけで絶対にハッピーになれるんです。これが、人(自分)のハードオフ中毒を促進させているのは間違いないです。

 

ジャンクコーナーがすごい

 

ハードオフが、ブックオフとかと大きく違うのはこのジャンクコーナーの有無でしょう。知らない人の為に説明しますと、ジャンクというのは大抵ぶっ壊れてて使いもんになんないよ、ってことです。

 

しかし、ごく稀になんかすごい物がかなり、異常なほど安く売っているです。このすごい物は人によってそれぞれなのですが、例えば僕の場合だと少しレアなレコードがこのすごい物に当たります。そしてこの体験をするとかなりの確率でハードオフ・アディクトになってしまうのです。

 

一度この成功体験をしてしまうことで、「また、ハードオフに行けばなんかすげえものあるんじゃね?」みたいなヴァイブレーションが湧き上がってきます。そして、またハードオフに行きたくなって、成功体験をして、またハードオフに行ってのループです。

 

どのハードオフにもレアなものがあるわけではありません。いいものが置いてあるがどうかは、完全に運です。

そんな時は、ハードオフ神BGMが心の救いとなってくれるのです。

 

 

こういうわけで、人は今日も明日もハードオフが大好きなんですね。