今日、「学歴の暴力」という東大・京大・名大の卒業生によるアイドルユニットのライブを初めて見に行きました。
その際に大きな発見があったので記しておきます。
学位記は盾になる
ライブの最中、あるタイミングで「学歴ビーム」が発射されました。
その瞬間、いくつかの学位記が掲げられていたのです。
ライブ初参加だったのでまだ詳細はわかっていませんが、学歴ビームはおそらく旧帝大特有の学歴エネルギーが実体化して発射されたもので、同等の学歴エネルギーを持つ「旧帝大の学位記」であれば防げるようです。
防げない場合は、学歴ビームを喰らうことになります。(喰らったリアクションする)
僕の名大情報文化学の学位記は、書店でもらえる袋に入れられて実家のどこかにあるという捨てる直前の本と同じ状態なので、学位記が活躍している姿を見て衝撃を受けました。
使い道のないと思っていた学位記によってライブの体験の質に深みが出ていたことに、とても感動しました。
大学を卒業したという実績が使いやすい社会ですが、卒業して得たアイテムが特定の場面で役に立つのはRPGのようで、ポケモンだったら学位記はバッグの「たいせつなもの」のところに入るだろうなと思いました。
次回は絶対に学位記を持ってライブに行きたいと思います。
ちなみに
学歴の暴力メンバーである『あずき あず』さんは、学位記を書類のバインダーとして使ってました。
そういう使い方もアリなのか。